結婚相手の見極めって重要?
結論、超重要です。人生の中で、自分に多大な影響を与える決定の1つに、結婚があります。結婚後パートナーと一つ屋根の下で、楽しい事もそして難しい場面も、病気やストレスとなる状況下でも一緒にいるからです。
私は結婚して2年になります。今の妻に見極める事が出来、結婚した事心から良かったと思っています。おかげで日々幸せ日々を送っています。もちろん喧嘩も嫌なところもありますが、今の妻でなかったらと考えるとぞっとします。では私は何故結婚相手の見極めに成功できたか?それは確実に見極める事が出来るポイントがあるからです。
いわば見極めの法則なようなものです。
結婚相手の見極めを間違えると・・・
1 離婚。
日本の離婚率はもはや3組に1組です。以前と比べ1度くらい離婚しても別に恥ずかしいと思う人も少なくなっているでしょう。ただし、周囲の理解を得られても、又再婚して失敗したらどうしよう?という疑問は常にあります。事実1度離婚した人が2度離婚する。芸能界なんかみてもよくあるあるですよね。もしくは離婚はしなくても2度目の結婚生活もやはり上手く行かず幸せではない、と感じるならやはり初歩に帰り、結婚相手をきっちり見極める方法を学ばないといけません。
厚生労働省:平成21年度「離婚に関する統計」の概況:離婚の年次推移
2 幸せになれない
結婚後、生活のほとんどの時間を共にします。結婚相手をきちんと見極めていないなら、「こんなはずしゃなかった」「あの時違う人を選んでいたらもっと幸せだったに違いない」「この結婚は失敗だった」と悔やむようになります。結婚生活んkほとんどの時間、心が満たされません。喧嘩が絶えない家庭になったり、お互い無関心なただの同居人に変わったり、最悪家庭内暴力にまで発展しかねません。
3 浮気
結婚相手への見極めに失敗した場合は、相手に満足できないわけですから、簡単に浮気という誘惑にかられるでしょう。
浮気調査の結果、男性33パーセント、女性30パーセントが実際に浮気をしていたそうです。
私が以前勤めていた職場では30人近くの既婚者の妻がいましたが、そのうち半分は平然と「彼氏がいる」と公言していました。公言していない人も含めるともっと浮気率が高かったと思うとぞっとしますね。
4 親族友人とちょっと気まずくなる。
結婚相手の見極めに成功しなければ、お互いの両親との関係もギクシャクするでしょう。結婚相手を好きになれない分、その相手を育てた両親の事も好きになれず、距離ができてしまうかもしれません。
又結婚相手を紹介した友人がいるならば、その友人との関係もヒビが入るかも。「何故?あの時私に勧めたの?」「あなたの紹介prと違うじゃない」と思ってしまうかも。
では結婚相手を確実に見極める事が出来る方法って何んでしょうか?
結婚相手を見極めるポイント
1 外見だけでなく中身をチェック
これは頭では理解している方非常に多いですが、いざ自分がそれを出来ているかというと、疑問です。多くの人はやはり、外見から入り、次に中身をみて、結婚という結果になるからです。何もこれは悪い事ではありません。ですが良く結婚の理由を考え、結婚相手の一番好きなところは?と自分に問いかけ、理由の上位に外見が来るようでしたら、まだ見極められていません。結婚後外見って正直どうでもいいポイントになりますし、毎日、相手が可愛い、ハンサムだけでは幸せになれないんです。外見が結婚相手に選ぶ大きな理由の上位ならば、お人形、フイギアと結婚するようなもんです。きちんと中身を見ましょう
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2 意見が異なる時の対応
個性や背景がl異なる2人が恋愛をし結婚を意識すれば、いつでも同じ意見というわけにはいかないです。例えば、何処に遊びに行く、何を食べる。お金の使い方。いろんな事が違います、お互いの意見が合わない時、相手はどう反応しますか?いつも自分の意見を押し通そうとするならば、結婚後もその人中心のスタイルになり欲求不満が溜まるでしょう。
ここもきちんと相手を見極めていきましょう。
3独占欲、嫉妬深いか?
独占されたり嫉妬されると、「愛されている」と思ってしまうかもしれませんが、独占欲や嫉妬心が極端な相手ならモラハラ、家庭内暴力気質がある人かもしれません。
相手が連絡しなくて怒る、自分のメールを良くチェックする、頻繁に電話して何処にいるか確かめる、このような行動が極端であれば、歪んだ愛なのかもしれません。
この見極めも大切です。
4自分の親にどう接しているか
交際期間中に相手の家にお邪魔して、結婚相手が相手の親にどう接しているか観察しましょう。
もし結婚相手がお父さんやお母さんを顎で使ったり、わがままな傾向があったり、家の手伝いをほとんどしないなどがあれば、その行動は結婚後、自分にされる行動です。
結婚後夫婦という家族になります。恋愛のドキドキ感が徐々に薄まった時、結婚相手が親にしていた行動を自分の妻もしくは夫にしちゃうものです。
5 目標達成率
結婚相手を見極める方法の5つ目は、今まで人生の中の目標をどう達成してきたかです。
例えば、受験勉強、仕事、資格、生活習慣、などなど、自分が立てた目標を口だけで、実際は行動してなければ、「お互いに幸せにする」といった結婚の約束、目標も口だけで中身のないものと変わってしまうでしょう。
6 評判
結婚相手を見極める方法の6つ目は、周囲の評判です。
この評判が悪いなら、良く考えてるべきです。周囲とは、仕事場、友人、サークルなどの人間関係の評判です。人間の癖、他の人を不快にさせてしまう欠点は誰でも皆あると思います。それでもその欠点と向き合い、極力それを出さないようにしているなら自然と周囲との人間関係も良好で良い評判を得られるハズです。逆に周囲の評判が悪いなら、自分の欠点と向き合ってこなかった証拠なので、結婚後劇的に変化するかもということはまずないです。
7 金銭感覚
結婚相手を見極める方法の7つ目は金銭感覚です。
結婚後、離婚に至る原因の堂々第1位はお金の問題。
相手は、どこにお金を使う人なのか?無駄使いが多いか?借金はあるか?ギャンブルをするのか?貯金できる人か?結婚前にきちんと観察して見極めていきましょう
最後に
この他にも見極めポイントがありますが、基本的な事を今日は紹介させていただきました。
結婚相手の見極めは自分の人生の大半に影響を与えます。今の人で間違いないと思えば、これからもアクセルを踏み続け、結婚に向けて準備されて下さい。
でももし今の人ではないと見極めたなら勇気を持ってブレーキを踏んでください。自分の幸せを守る為です。そして新たな恋へと邁進されて下さい。